夫です。
写真の電子データに、その写真を撮影した位置情報(緯度、経度、高度)を記録することをジオタグと呼びます。
基本的にはJPEGファイルのヘッダ情報であるExif情報にこれら情報を付与します。(JPEGでなくとも、一部デジカメのRAWファイルにも記録できるようです。)
ジオタグを付与すると、次のようなうれしいことがあります。
このジオタグを写真に付与する方法としては、大きく分けて次の2つの方法があります。
この1の方法はgpsPhoto.plというツールを使うのがお勧めです。多様な画像フォーマットに対応しており、CanonのRAWデータであるCR2フォーマットにも対応しています。
gpsPhotoの使い方はココとかココが参考になります。たとえば、以下のような使い方になります。
perl gpsPhoto.pl --dir "C:\Documents and Settings\JPEGとかCR2があるフォルダ" --gpsfile "C:\Documents and Settings\GPSのトラックデータ(GPX)のファイル" --timeoffset -32400
このtimeoffsetの指定は日本のJST時間の指定になります。
この方法でCR2ファイルにも位置情報を付与でき、今のところ私の環境(EOS 5D)では問題ありません。
この方法を実施するためにはGPX形式でトラックログを抽出できるGPSが必要です。
Garmin等の主要なGPSは対応していると思います。
PicasaとGoogle Earthを例に説明します。
この方法でもRAWファイル、JPEGファイル等、Picasaが読み込めるファイル形式に対して位置情報を付与することができます。
具体的には、位置情報を付与したいファイルを選択して、図のようにツール→ジオタグ→Google Earthでジオタグをつけるを選択します。
その後はGoogle Earthが立ち上がりますので、写真をとった場所を選択して、位置情報を付与すれば完了です。
あまり正確には付与できませんが、GPSがなくとも、おおざっばな位置情報を写真に付与することができます。
NIKONのCOOLPIX P6000のようにGPS内蔵のデジカメも出てきていますので、今後はGPSがデジカメに多く内蔵されていくのかもしれません。